突然ですが、UNDERTALEについているサブタイトルには
「誰も死ななくていい優しいRPG」
というものがついています
そしてUNDERTALEには3つのマルチエンディング
普通にクリアする 中立ルート(通称:Nルート)
誰も倒さずにクリアする 平和主義ルート(Pルート)
全員漏れなく殺していく 虐殺ルート(Gルート)
が存在します。
また戦闘画面も他のゲームとは異なりコマンド画面には
たたかう こうどう アイテム みのがす の4種類
基本的にはこの4つを使いこなしながら進め
こちらの戦闘アクションは、リズムゲームのようなタイミングよくボタンを押すというもの
さらには相手の攻撃はシューティングゲームのような流れてくる弾幕を避けていくという一風変わった戦闘スタイル
エンディングも分岐条件があり、それによって訪れるラストはどれも すげぇ…。と思わずシンプルに口に出してしまうものとなっています
それぞれのルートとその条件をかなり簡単にですが紹介
・普通にクリアする 中立ルート(通称:Nルート)
条件:特になし
文字通りこのルートはシンプルにRPGを楽しんでいくと言う感じ
出てくる敵キャラを倒しても良し、みのがして逃げるも良し、そうやって最後まで進んでいくルート
ラストに現れるボスは、突然の事で初見の人には必ず驚きを与えるかと思います。
個人的には、ラスボス前に現れるボス戦の演出には最高に胸が躍りました。
このラスボス前のボス戦がいかに素晴らしい演出なのかどうかは、全てを見てきている人だからこそ分かる演出でもあるので、ぜひストーリーを見てきてから迎えて欲しい必見のバトルとなっています。
・誰も倒さずにクリアする 平和主義ルート(Pルート)
条件:敵を誰1人倒さずにクリアする
次にこのゲームのサブタイトルにも出ている誰も死ななくていい優しいRPGの真骨頂である、誰も倒さずにクリアを目指すというPルート
ゲーム中にはいろんなキャラがいます。主人公を完全に敵とみなしいきなり倒しにくる敵もいれば、戦闘を決して好まず向こうから和解を求めてくるものまで様々な特徴を持った個性豊かなキャラクター達
もちろん全員が最初から平和的ではなく、「こうどう」の中にある「話し合い」を選び決して戦わずに戦闘を終わらしていく事で切り抜けていくのがこのルート
RPGの戦闘は本来、倒しきるか逃げるか、どちらも主人公側の意思で戦闘を終わらすことが可能な中、話し合いによる戦闘回避をするというこのルートでは、敵側に戦闘の終わりを委ねると言うなかなかに終わりが見えない難易度の高いルート
それこそ和解を求めてくるキャラならまだしも血眼になって主人公の命を奪いにくる敵キャラに限っては本当に話し合いで解決するのか不安になりながらも、決して戦わないという姿勢を貫き通すプレイスタイル
この結果迎えるエンディングは凄いものとなっています。
だれ1人殺さずに最後まで来たからこそ、最強の敵を生み出してしまう
殺すか殺されるかしか残っていないこの最期の状況ですら主人公が取る最後の行動は…
ここから始まる絶望と希望の怒涛の超絶展開、感動すること間違いなし
・全員漏れなく殺していく 虐殺ルート(Gルート)
条件:全員殺す
3つ目のルートはこちら 虐殺ルート
倒してもいいし倒さなくてもいい
誰も倒さずともクリアできる
ということは、次に考えてしまうのが
「全員を倒してしまうとどうなるのか」というのがこのGルート
このエンディングは出てくる敵キャラを1人残らず倒す必要があります
なので、主人公は敵キャラが出てくるまで執拗に敵キャラを探し続け見つけ次第、容赦なく次々と倒していくという先ほどのルートとまさに真逆を突き進むこのルート
先ほどと打って変わって好戦的で主人公を倒しにくる敵に関してはまだしも、決して好戦的ではない相手にすら1人残らず倒していく
途中から画面を見てゲームをしている我々プレイヤーですら明らかにおかしいと感じるほど、主人公は狂気染みていく始末
完全に狂人と化した主人公に敵であるモンスターも完全に怯えてしまう
他のルートではボスとして立ちはだかる敵ですら一撃で殺してしまう攻撃力
そして最後に行われる審判の時、ラスボスとの戦闘が始まる
こちらもPルートとは違った凄いエンディングが待ち構えています。
また、このGルートのラスボスは実は今までずっと登場してきているあのキャラ
知らない人はきっといないはずだけど、一応伏せておきます。笑
さて、簡単にUNDERTALEのゲームシステムとクリアルートについて説明していきました。
次回からは、キャラごとに紹介していければな、と考えています
また、ゆっくりですが更新していくのでよろしくお願いします。
それでは!
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