暇つぶしエンター

突然ですが、金縛りにあったことありますか？自分はつい最近金縛り？にあって思い付きでこの記事を書いています。

まず大前提に金縛りの意味について
１．動けないように、かたく縛りつけること。また、縛られたように身動きがとれなくなること。 
２．金銭で自由を束縛すること。

金縛りって２の意味もあったのか…。
ある意味現代日本において、広義の意味ではほぼ全員金縛りにあっていると。

まぁ思ってたのとは違うので、１を掘り下げていきます。

主に金縛りというのは、就寝中、意識がはっきりしているのに身体が動かないことを指します。
医学的には睡眠麻痺と言われ睡眠時の全身の脱力と意識の覚醒が同時に起こった状態。要するに分かりやすく言えば

頭（脳）が起きて身体が寝ている状態！


人間のほとんど、いや全部の行動は脳が担っています。が結局は身体が疲れて眠っちゃっていると脳が起きてても身体は動かない＝金縛り。ということなんですね


起こる理由もあるらしく、不規則な生活習慣、寝不足、過労、時差ボケやストレスといったいずれもお疲れそうな方たちがこの金縛りにあうそう。自分も思いっきり不規則な生活ですね、見直さないと。
ちなみに普段運動しない人が運動した時だったり、旅行の移動中、宿泊中も結構起きるんだとか
まさにイメージは、「脳は興奮してるけど、身体が疲れて眠ってしまっている」という感じ

過酷な有酸素運動の方は毎日かかるんだとか…マラソン選手の方達、大変ですね。

ここまで来て少しツッコミたいのが霊的なものではないのか、ということ
これには金縛りの種類が関係しています。

金縛りには大きく分けて　閉眼型　開眼型　の２種類あります。
ほとんどの方が前者で、実際に眼を瞑っているにも関わらず金縛りにかかる直前の室内の風景や普段の室内の記憶が「鮮明な夢」となって映し出されるというもの。

しかし！ここでミソなのが本人が閉眼型だと認知していない＝分かっていないということ

しかも閉眼型の特徴が、霊などの幻覚が見えたりし恐怖感を強く感じる場合が多いんです。
そりゃ目の前に霊が見えたら大の大人でもビビり倒しますよ。

ちなみに幽体離脱も金縛りに分類され、思春期の女性に多いということ。

そういえば知り合いもなったと言っていたな、一応１０人に１人は幽体離脱は人生に１度は経験するそうです。多いな。

後者である開眼型は、全身の運動が奪われるが感覚器官は動くとのこと。ただし視覚は機能するが眼球の運動は奪われるので視線を変えたりはできない。

しっかり科学的な理由を補足しておくと

睡眠にはレム睡眠ノンレム睡眠があります。レム睡眠は浅い眠り、ノンレムは深い。
金縛りが起きるのはレム睡眠、そもそもレム睡眠時に夢は見るのですが、夢を見ているときは脳は起きてても身体が寝ているという状態。レム睡眠は身体が休止しているから呼吸を停止させてしまいます。

その感覚が強い息苦しさや胸部に圧迫感を感じることがあります。
他にも勝手に体が動かされる感覚なども感じることがあり、この訳の分からない状態を説明するために脳が「自分を押さえつけている人」などの幻覚・夢を作り出すと言われています。

脳が訳わかってないから、幻覚を作り出して辻褄を合わせようとする…

つまり、金縛りを感じて霊的な体験をした者達は、完全に霊的なものに出会っちゃってるんですね。
泣きそうなぐらい怖い話ですね。

ちなみに自分の体験は視界も開けてましたが、体から頭にかけてまるでカイジのぐにゃーのように、枕や布団に身体が溶けていくような感覚がありました。大声出して全力で身体を動かそうとしても身体が全く動かなかったのを思えています。まぁ普段から明晰夢とか見ちゃえるタイプなんで「お、もしや金縛りか？疲れてるのかぁ」ぐらいに思ってました。笑

霊に出会わなかったのは本気で助かりましたが…。

さて、どうでしたでしょうか
夢を見たら夢診断や、なにか怖い体験をしたら思わず検索する中で、金縛りについて探してるそこの方たち。

確かに、体験し見たのならその霊は存在する、存在してしまったものかもしれませんが、なんでも言えることは

信じる者にはそれは存在するし、信じないものにはそれは存在しない

です。逆に見ても信じなければそれは見間違いで無かったことにできますし、、また不安ならそこは現代の科学力に頼って原因を探ってみましょう。なんらかの答えは存在しているはずです。

自分みたいな、経験したけどそれを記事のネタにするぐらい楽観的な感じにとらえる人もいてるくらいだし！

全く分からないガチ系は早めの対策をおススメします。
合言葉は　信じる者にはそれは存在するし、信じないものにはそれは存在しない

変な商法を勧める気はないですが、それで治るということはそういう治った！気持ちも大きな要因の１つだと言うことです。悩んでる人に気持ちで片付けるのはご法度ですね、すみません。

自分のことは嫌いになってもこのブログのことは嫌いにならないでください！！