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イソップ寓話 獅子の分け前


今日は イソップ寓話 獅子の分け前 です

この前の記事で少し触れた話、獅子の分け前という話をしたいと思います。
↓参照
蟻とキリギリスの話にはもう1つの意味が…
http://www.himatubuenter.com/article/450949656.html?1498294131

まずは物語

ライオンとロバと狐が狩りに出かけました

たくさんの獲物が取れたので分配をすることになり、ロバが3匹に

平等に分配したところライオンはこれに怒ってロバを食べてしまいました。
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ライオンが再度、狐に分配を命じたところ狐は心得て大部分をライオンに渡し

狐はわずかな物を得ただけでした。今度は満足したライオンがなぜこのように

分けたかを聞くと、狐は答えた

「ロバの運命が、私にこの分け方を教えてくれました」

これから得るメッセージは

身近な者の不運や災難は、人に分別 あるいは処世の知恵を与える。

またこの話は、強いもの、権力のある者が利益を独り占めするという

古今東西不変の真理の表現でもある。

これが獅子の分け前というものです

これを初めて見たときにある種の感動を覚えました。笑
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噛み砕いた言葉で表現しようとしても、どうしても

「世の中、強い奴、権力のある奴が得をするようになっている」

というのは子供に教えるのはとても難しい気がしますがそれをこのように

物語調にして、なおかつ直接的な表現なくこのようなメッセージを伝えることの出来る

イソップ寓話の完成度には大変感動しました。

強い奴が偉い、こんな事を子供に教えたら教育の本質の全てが歪みそうな気がしますよね

それなら勉強するより直ちに筋トレ始めた方がいいじゃん、教科書よりダンベル買って!
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学校通わすより、ジムに行かせて!!
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見たいな事が・・・ 笑

それでもこれが不変の真実であり、これを早いうちに知るかどうかが成長に、人格に

大きく関わると自分は思います。基本的に自分は強い人はあまり信じてはいけないものであり

自分が強くなり世の中を生き抜いていくものだと思っています。

自分がここでいう強いというのは決して暴力的な強さ、独裁者的な強さでなく

処世術を心得た知識を持つという「強かさ(したたかさ)」という意味の強さです。

間違いを間違いというのはとても強く正しい事ですがそれを言うタイミングが間違えれば

馬鹿にされたり、相手にされない、やられてしまうのがオチなこともよくありますよね

戦争反対を言うのはアホでも言葉を覚えたての子供でも言えます、言葉を言うだけなら。

しかしこの発言に力をもたらし意義のある、力のあるものにするにはいろんな力が必要です。

強いものに最初から対抗するより力を蓄えてから対抗するべきですよね

そういうことをひっくるめて世の中の渡り方、生き抜き方を知っている強さ

そういった強さを子供にはどんどん教育していくべきだと自分は思います。

と、いうことで子供が出来た時にはぜひイソップ寓話を読ませたいと思います。

今日はここで終わります。

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