風立ちぬ を過去に見た事あったのだけど、友達が見た事ないと言うのでこの前一緒に見た話
この話は改めて見たけど、込み上げてくるものが確かにありましたねー
話の時代設定は1920年代、戦争もまだまだあった中大きな地震に見舞われひもじくも辛い日本で生き抜く人の話です
主人公の堀越二郎さんは実在しておりこの話も実話を基にして作られています
堀越さんは飛行機が大好きでいつか自分だけの飛行機を作ろうと奮闘するんですね
そして、会社に就職し初めての飛行テストを見て感動しつつも失敗してしまうんです
その時の背中がいい味を出していると思います
ちなみに画像を探している時にこの中にセリフ付きのがあっていいなと思ったのでそちらも載せます
このように目の前の現実はいくら悲惨でも進まなければならない、こういった力強さを所々感じさせてくれるのは本当にこの作品の魅力の1つだと思います
そして僕がこの作品で1番良いと思うのは菜穂子さんです
この人は個人的にジブリ映画の中で1番綺麗な人だと思います、この画像も1番綺麗なシーンの1つですね
本当はこの画像の全身映像があれば1番魅力的なのを出せたんですが
この人は堀越さんとは若い頃、大地震に見舞われた時に一度出会うんです
その後、ちょっとした事で再会を果たすんですね
それから仲良くなっていきいろいろあるのですが途中で大きな事件が起きるのです
菜穂子さんが喀血、つまりは血を吐いてしまう
ここからが僕のこの作品におけるオススメのシーンが続くんですね笑
堀越さんは仕事で菜穂子さんとは遠く離れていたんですが、菜穂子さんが喀血した事を知り急いで仕事を止めて大急ぎで菜穂子さんのもとへ向かうのです
この時に堀越さんは仕事していた部屋が畳の部屋だったのですが猛ダッシュで入ってきて勢い余って転倒して後頭部を打つんですね
しかしそれを全く気に留めず菜穂子さんのもとへ向かう姿は泣きそうになりました
僕はここまでがかなり印象的だったのでここまでは覚えていたのですが、最後にまた大きな感動があり泣きましたね
それはぜひ映画を、借りるなら買うなりして見てみてください!
最後の最後に
君は生きねばならん
と言うセリフがこの風立ちぬを綺麗に締めくくる一言になっています
是非見てみてください
今なら旧作にもなりレンタルで100円で借りれましたし、それで1週間いけたのでとりあえず借りて暇な時にでも見てみてください!
大切な人はいつまでも生きているとは限りません
もし会いたいと思った時は会いに行ってあげましょう
いつかは、と先延ばしにしたら一生会えないこともあります
大切な人は大切にしてあげましょう
今日はここで終わります
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